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第571号「連携、提携、秋の陣」

[2019.09.11号]

【よいどれコラム】

 『レッドブル・エアレース千葉2019』が、2019年9月7日(土)予選、8日(日)決勝の日程で、千葉県立幕張海浜公園で行われた。国際航空連盟(FAI)公認の飛行機レース世界選手権で、世界トップクラスのレースパイロット14名が参加する。世界各地を転戦するこのレース、今年が最後で、千葉が、最終レースになる。7日は、午前中から、夕方4時くらいまで、何分かおきに、爆音がとどろいていた。最終レースも、空が賑やかだ。そして、日本人の室屋義秀選手が、優勝した。年間チャンピオンは、1ポイント差で逃した。千葉は、まだ風も強くなく、虫の鳴き声が響いている。そろそろ台風15号がやってくる。

 最近、切手を買うことが多くなった。マンションの窓から顔を出すと、すぐの所にポストが見える。歩いて、1分だ。前はどうしていたかというと、宅急便である。夕方6時頃まで作業をして、6時ギリギリに電話をすると、遅くても7時半までには集荷に駆け付けてくれた。たいへん重宝していた。毎月の支払いもそれなりにあった。ある日、例によって、6時に電話をした。すると、集荷受付の電話は、5時で終了だという。働き方改革の一環だ。仕方がないので、コンビニに切手を買いに走り、大量部数をポストに投函した。明日の宅急便の集荷までは、待てなかった。そういうことが続いているうちに、切手を貼って、目の前のポストに投函することが習慣化した。たぶん、宅急便のメール便の方が、いくらか安いのだが、顔を見る回数が少なくなると、お見限りではないのだが、やはり利用回数は、自ずと減る。前は、夜中の9時くらいでも、走り回っている姿を良く見掛けた。最近は、そういう姿を見掛けることはない。働き方改革が、進んでいるのだろう。
 この間、集荷に来た方に、「最近は、早く帰れるようになったんですか?」と聞いてみた。まあ、いろいろ作業があるので、それほど早く帰れるわけではないようだ。集荷の個数が減った、ともいっていた。

 姪の娘は、Amazonで良く買い物をする。1週間に、2度、3度と品物が届くと、姪がいっていた。そういうショッピングスタイルが、習慣化しているのだろう。うちでは、生協の配達はお願いしているが、近くのBigAも良く利用する。イオンにも行く。「イオンお買い物」「イオンウォレット」のアプリがスマホに入っている。
 先日、イオンカードで払っているAmazonプライム会員の毎月の料金500円が目に入った。使っていない。何かの拍子で、会員登録したようだ。ネットで解約しようとしたが、要領がつかめない。電話でも解約できるとあったので、電話した。やはり、ひとの声が聞こえると安心だ。最初、8月分を返金するといっていたが、使っていないと伝えると、2018年2月からの分を全額返金するといってきた。何か、得したような気分になった。

 6日に、Netflixの記者会見があった。『NETFLIX HOUSE』と銘打って、「最高のホームエンターテインメント体験の実現に向けたNetflix独自の取り組みを紹介」するというものだ。10人弱のグループになって、説明員のいるブースを回る。「Netflixに加入している人?」と手を上げる場面もあった。けっこうな数の人が入っていた。入っていないので、手を上げられない。《J:COMには入ってるんだけどな》と思った。
 みなさん、どこかの記者なのだが、男女ともに、若い。地上波の成長した時代の人でもなければ、ケーブルテレビが成長した時代の人でもない。ネット、特に、ストリーミング世代なのだろう。
 その夜、Netflixのお土産の入った袋をテーブルに置いて、飲んでいた。ふと、
《Netflixの「flix」ってどういう意味なんだろう?》と思った。スマホを取り出し、「Weblio」で調べてみると、映画:「flick」の別表記、とあった。ビデオレンタルが、デジタルトランスフォーメーションをしたってことか、と納得した。しかも、グローバルに。さらに、コンテンツも制作して、賞もいただく。映画好きな人たちが集まった会社だろう。

 昔、聞いたことがある。日本には、コアな映画ファンが100万人いる。どういう人たちかというと、暇さえあれば、映画を観ているというような人だそうだ。おそらく、1週間に5,6本は、観ている。1週間に、2,3本というところまで広げると、300万人くらいになるそうだ。食費を削っても、映画代につぎ込む。そういう人は、映画館だろうと、DVDだろうと、テレビだろうと、メディアに関係なく、映画を観る。
 その回りにも、もちろん映画ファンは、いる。『貸し出し中』がない、返しに行かなくていい、Netflix。この後、4Kコンテンツをどんどん出してくる。4Kテレビの普及に、貢献するだろう。(い)

 

【目次】

◆1.J:COM と Netflix が業務提携を発表。次世代の視聴体験をお届けする
   「J:COM LINK」で “最高のホームエンターテイメント”の 実現へ。
   Netflix が配信する幅広いジャンルの映画やシリーズで、リビングに
   さらなる感動体験を

◆2.無限のコンテンツを自在に、シームレスに繋ぐ
   J:COM TV の新 STB 「J:COM LINK」が登場
 
◆3.国内初の月額制サービス「J:COM メッシュ Wi-Fi」
   家じゅうサクサク!つながる Wi-Fi 環境を提案

◆4.中海テレビ放送開局30周年記念事業「チームラボ学ぶ!未来の遊園地」
   米子市美術館歴代最高入館者数 達成

◆5.4K専門「ケーブル4K」 2019年10月 
   歴史誇る大祭 “長崎くんち” 4K生放送~4K生放送は3ヵ月連続実施~

◆6.「スラックラインワールドカップ ジャパン フルコンボ」で、5G 総合実証試験

◆7.KDDI、「映像×5G」でデジタルトランスフォーメーションを加速
   法人向け5G対応ソリューションの提供開始

◆8.スカパー! で WOWOW放送提供開始!
   ~お客様のさらなる利便性拡大に向けて連携を強化~
 
◆9.WOWOW、2019年9月定例会見要旨

◆10.メディアキャスト、北海道放送へデータ放送用CMSを納入
   ~ JNN系列の最新テンプレートに対応し、ワンソース・マルチユース環境を実現~

◆11.㈱プラットイーズの徳島支社「えんがわオフィス」に消費者庁 宮腰大臣視察訪問
 
◆12.NHK放送研修センター《ケーブルテレビ研修》

 

 

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