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第607号「南から、桜前線の便りがやって来る」
[2021.03.15号]
【よいどれコラム】
3月21日、千葉県知事選挙と千葉市長選挙が行われる。各所に、選挙ポスターの掲示板が設置された。幾人かの候補者のポスターが貼られている。
選挙カーも繰り出し始めた。ここ当分、賑やかな選挙活動が展開される。
期日前投票もすでに始まった。密を避けるために、期日前に投票所に足を運ぶ人も増えるだろう。
問題は、投票率だ。緊急事態宣言中でもあるし、それほど伸びないかもしれない。
個人が、いろいろな意見をいう場所は、電子機器の普及で増えた。しかし、それが、投票所に足を運ぶ行動に繋がるか、というのは、別の問題だ。
みんなが、参加する選挙が理想だが、理想はなかなか現実にならない。それこそ、目の前のスマホの画面のボタンを押すだけで投票ができるような時代が来るのかどうか。
まあ、来ないんだろうな。DXからは、除外されている。(だろう)
考えている人は、いることには、いるんだろうが、賛成を得るのが、難しい。
本人確認の問題が、残るのだろう。健脚でないと、選挙にも行けなくなる。
シェーンの講師Kent情報によると、米国では、新型コロナウィルスのワクチン接種が始まったという。
大きなパーキングに、接種場所が、準備されている。ドライブスルー方式なのだそうだ。
腕まくりをして、窓越しに、接種する。しばらく、様子をみる場所で、15分くらい待機。
何事もなければ、出口で、QRコードを見せて、2回目の接種日の予約をする。1回で済むのでは、なかったのだ。
75歳以上、55歳以上など、いくつかの区分に分けられ、接種が進んでいるという。
Kentの48歳になる友人は、3ヶ月ほど前に、新型コロナウィルスにかかった。
回復には、1ヶ月半ほど、時間を要したという。これまで経験した、どんなインフルエンザよりも、きつかったという。
やっぱり、かかりたくはない。では、やっぱり、ワクチンか。
日本でも、決断の時が、近づいてきている。
【目 次】
◆1.第66回 前島密賞 受賞者が決定
ケーブルテレビ業界では、髙田 光浩 氏 に、前島密賞
宅見 公志 氏 に、前島密 奨励賞
◆2.ちゅピCOM、北広島町全域の光ファイバ基盤整備へ着手
◆3.マンション全戸一括インターネット接続サービス
「ちゅピCOM Smart Room」の契約世帯数が10,000戸突破
◆4.北関東初 ケーブルテレビの運営する地域新電力サービス
「ホームタウンでんき」3月1日より受付開始!!
~地域の皆様へ低価格で安心な新電力を~
◆5.ケーブルテレビ業界の共同利用型「業界統一コア」を利用し、
(株)愛媛 CATV が業界初の 4.7GHz 帯ローカル5G無線局免許取得
◆6.新居浜市SDGs推進企業に登録
“働き方改革、気候変動問題への取組み、強靭なインフラサービスの整備など”
◆7.町田市と GIGA スクール構想の支援で協定締結
イッツコムと J:COM 町田・川崎 連携
◆8.CNCI グループが名古屋グランパス『e スポーツパートナー』に認定!
~連携第 1 弾として『第 2 回 名古屋グランパスオンラインチャレンジカップ』
を 3 月 27.28 日に共同開催~
◆9.第 6 回文京映画祭 バーチャル空間にて開催
◆10.日本相撲協会とKDDI、ファンと力士のバーチャル交流が可能なAR活用サイネージ
「Movie Wall」を大相撲三月場所で提供
~5G活用を見据えた、新たな先端技術で相撲観戦体験のDXを推進~
◆11.5Gで日本科学未来館の展示空間をデジタル化する実証実験を実施
~物理的な制約を超えるデジタル展示「HYPER LANDSCAPE
(ハイパー ランドスケープ)」を開発~
◆12.5GやXRで新たな体験を創造、クリエイティブチーム「au VISION STUDIO」を発足
~バーチャルヒューマンなどを活用した取り組みを開始~
◆13.第 42 回ラボワークショップ
「業界光化の展望~最新技術・製品化動向と導入事例~」開催
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